「言語技術」が日本のサッカーを変える

■動機
http://mojix.org/2009/05/21/gengo_gijutsu
mojixさんの上記エントリーを読んで気になり、読んでみた。


■1行で要約
意図を持ってプレーをすること、プレーの意図を伝えることが大切である。


■感想
「ウザい」「ビミョー」など、思ったことを一言で済ますことや、
論理を求めると、一つの正解だけを探し求めようとすることから、
日本の子供を心配していたが、自分に当てはまることが多く、「それなんて俺」状態だった…。
暇だからニコ動みたりとか、無目的で行動していることがあり、読んでて辛かった。
所々に名言集があり、その一つに「失敗とは転ぶことではなく、起き上がらないことである。」
というのがあり、自分は転ぶことを恐れていたのだと思い知った。


■自分が実践できること
自分は、間違った(的外れな)ことを言うのではないかと恐れて発言しない癖がある。
歳も取り、手遅れ感があるけど、何もしなければ変わらないので、まずは意見の表明をする習慣を付けようと思う。
ブログは、自分で好きなことを書けるため、思いを文章にまとめる場として適当なんだけど、如何せん続かない…。
文章を書く習慣を付けるために何をしようか?
ハードルを上げ過ぎると続かなくなるため、お手軽で且つ効果的な方法を考えてみた。
とりあえず1ヶ月やってみて、上手くいけば続けよう。
・寝る前に書き始める(ネタがありそう)
・取りかかって10分以内にポストする(最初からポストに時間をかけると続かなくなりそう)
・1日の中で感じたこと、その理由を書く(これは最初のうちは出来なくてもいい)
・後から履歴を追えるよう、[振り返り]のタグを付ける

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田嶋 幸三
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